【公演日】
2019年12月30日(月)
【開演時間】
12時
【劇場】
シアター・クリエ
(東京都千代田区)
【上演時間】
1幕 60分
休憩 20分
2幕 70分
【チケット】
BOX席
11,500円
【観劇回数】
作品 2回目
劇場 18回目
【お目当て】
昆夏美さん
蛭薙ありささん
【評価】
SS
【スタオベ】
級
【いちばん良かったキャスト】
屋良朝幸さん
ジャック・テイラー
【メモ】
2019年ラスト観劇 109回
千秋楽
千秋楽特別カーテンコール
・チケット1公演予約した後に、もう1公演予約しておいて良かった
・前回(一昨日)より、音量バランスが絶妙に良くなってて、歌詞がちゃんと入ってくるストーリーと時間の流れが良く、ストーリーと曲(バンド)のタイミング、曲調がうまく噛み合っている
下ネタも軽めなので、舞台の格も落としていない
・屋良さん、台詞も歌詞も丁寧ミュージカル座さんのニッキー(ニコラス)みたいな感も出てて、役にピッタリ合っている
笑いを取る演技もナチュラルに上手い
・海宝さん、役に歌に気持ちが良く入っていた強目のキャラより、ソフトな男性役に適性がよりあるのかもしれない。これまでに観て上手かったカジモド役、仕上がっていなかったように見えたアラジン役、次回を期待させる完成度だった
・昆さん、序盤の演技が上手すぎて、仮にぽっちゃり系になっても演技で食べていけるという位のパフォーマンスこの演技力は、悪役でも何でもこなせるような
序盤が上手すぎて、後半が相対的に物足りなく感じてしまったのは可愛そうだったが、昭和時代(ロカビリー時代)のアイドル感がよく出せていた
・蛭薙さん、より注目して観てみたら、動きがキレキレだけでなく、ターンの軸もスピードもしっかりしてる表情も場面というか台詞に応じて変えることができていて、さらに無罪の歌も上手い
三拍子揃っている
キャサリンcでのイメージが上書きされてしまった
本来のキャラはどっちなんだろうか
・平野さん、千秋楽で気合いが入っていたのか熱い演技気合いが入りすぎたのか、終盤の歌詞が若干聴き取りにくくなっていたが、歌にキャラに力強さが出ていた
『マンマ・ミーア !』ドナ・シェリダン役を演じたら、凄い仕上がりが期待できる
カーテンコール、役のキャラを崩さないように上手くまとめてた
・青柳さん、『アニー』でも魅せるカポエラみたいな側転ジャンプ軌跡が凄すぎて、お客の思考がついていかず黙ってしまう
腕芸でのクネクネ感も凄い
悪役なんだけど、最後失敗してしまうキャラが上手く出せている